奈良先端科学技術大学院大学 研究・イノベーション推進機構 研究推進部門

出展報告

2026/10/13 出展報告 「BioJapan 2026」に出展(2026/10/7~10/9)

2026年10月7日(水)~9日(金)に、「BioJapan 2026」がパシフィコ横浜にて開催され、本学研究者が出展いたしました。

本イベントは、1986年に初開催、バイオテクノロジーにフォーカスを当てた世界で最も歴史のあるイベントです。
本学から出展したブースに多くの方に訪れていただきました。

イベント概要

日 程 2026年10月7日(水)~10月9日(金)
会 場 パシフィコ横浜(神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1)
イベント公式サイト BioJapan 2026 (外部サイト)

本学からの出展内容

正常細胞による老化細胞排除機構を指標とした抗老化・機能性食品の候補成分スクリーニング技術

  • 出展した内容 
本技術は、老化細胞が周囲の正常細胞によって組織外へ押し出されるという、細胞集団が備える生来的な排除機構に着目したスクリーニング技術です。老化細胞の排除過程を可視化・定量化することで、老化細胞の排除を促進する薬剤や食品成分を評価することができます。老化細胞を直接死滅させる従来法とは異なるアプローチに着目しており、生体が本来備える老化細胞排除を利用した新たな抗老化戦略への応用が期待されます。

生体親和性と生分解性を持つヒト由来ヘモグロビンゲル

  • 出展した内容 
水分を大量に保ちつつ固体の性質を持つハイドロゲルは様々な医療応用が期待されています。そこで、血液中に豊富に存在するヘモグロビンを用い、高純度精製と濃縮工程を組み合わせることで、ヘモグロビンゲルの構築手法を確立しました。本ゲルは、完全にヒト由来タンパク質のみを基材として構築されるハイドロゲルであり、医療応用に向けて必要な原料を安価に入手可能です。また、構成成分に由来する高い生体親和性と生分解性を有し、小分子薬剤の内包および徐放が可能な機能性材料として利用できます。

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